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December 2005

『にほんごであそぼ』

実は大好きです、この番組。
流石に録画まではしないですが、会社が休みの時は必ず見てます。
・・・会社が9時始まりなら見れるんですけどね~。
んで、通常なら土曜日は放映されないのですが、今日は大晦日なせいか放映されていました。
しかも今回の前半は『銀河鉄道の夜』のラスト近くのジョバンニとカムパネルラのお別れ近く。別にドラマ仕立てにしている訳でなく、文字の形をしたセットに座ってちびっこが暗唱するのですが、これがもう反則なのですよ。
舌っ足らずな口調で、あの台詞を言われると切なさが倍増してしまいますよ~!!お、思わず目頭が熱く・・・。
大晦日の朝っぱらから何やってるんでしょうね~。
画面演出も良かったのです。キーワード的にバックに流れ星のように「銀河ステーション」や「サウザンクロス」の数々の文字が・・・。
今月は中原中也月間だと思っていたので、嬉しかったです。
いや、大晦日にこの番組の感想あげるとは自分でも思ってませんでしたわ。

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『ローゼンメイデン・トロイメント』第7話「茶会」

HDDに録画出来るようになったので、もう一回見てから感想書こうとか思ってたら、いつの間にやら大晦日にぃーっ!!って事になってしまったのでさっさと行きますよ!
ちなみにその間、公式HPで蒼星石に投票したりもしてました。えらい個人情報を入力させられましたが・・・。情報漏洩すんなよTBS・・・。

今回はお笑い回と見せかけて、蒼星石が真紅と考えを完全に異にしてしまいます・・・。ああ、これで死亡フラグ完全に立った?とか思って翌日、アニメ感想をあげられているブログを巡回してましたら・・・、あぁああぁぁ~!!ってな感じで、予想は完全についてましたがショックを受けた所存です。はい。

金糸雀は、不法侵入を続けているだけでなく、みっちゃんの為にドール達の盗撮までしていました。着替えシーンまで盗撮するのはどうかと思うが・・・。
それ見てみっちゃん萌え萌え~っ!みんなが来てくれる事を更に熱望です。

一方、桜田家ではみんなでクッキー作りです。いつもなら加わるはずも無い真紅まで加わります。水銀燈の復活もあり、かなりの心境の変化があったようです。
が、普段やりなれない事をしているだけあって、思いっきりへっぴり腰。翠星石に突っ込まれて、生地に八つ当たり
!おかげであたりは粉だらけ。流石、女王様!
ですが、さすがに室内粉だらけの為、換気の為に真紅が窓を開けると、丁度456回目の失敗を踏み越えて突撃した金糸雀が飛び込んできました。宣戦布告をするも、丁度、クッキーが焼きあがった為すっかり無視され、気勢を削がれた金糸雀はいつの間にやらお茶会にお呼ばれになってしまいました。
しかし、自分に仕掛けられた罠だと思い込んでいる金糸雀は、すっかり疑心暗鬼。出されたクッキーや紅茶にも睡眠薬が入っていると思い込む始末。そして、翠星石により、まっずい真紅特製クッキーを無理やり食べさせられてのた打ち回る事に・・・。粉っぽくて生焼けだったりとかかな?
気を取り直した金糸雀は、とうとうみんなに宣戦布告。立ち去ろうとすると、蒼星石が忠告に来ます。その忠告に、もし自分が負けた場合を想像し、みっちゃんへ自分が動かなくなったらと尋ねると、号泣されてしまいます。それを見て、勝ち抜く事を心に誓うのですが・・・。
その後の蒼星石の行動、・・・なんだか不穏な空気が・・・。

水銀燈とメグは、なんだかんだで絆が生まれつつあるようです。でもメグは、相変わらず生きる気力を無くしたままみたいですね・・・。

ジュンと巴は、白崎に誘われ槐の人形を作成する所を見学します。白崎の表情がなにやら企んでるクサイですが・・・?

蒼星石が、ここ最近の真紅の変化について尋ねると、真紅は自分が何をすべきかわかったと言った事に真意をはかり兼ねている所に、金糸雀の奇襲!遂に彼女の能力も判明しました。
ヴァイオリンを使用しての音波攻撃は、今回の様に複数を相手にする場合には、攻撃範囲が広いのもあり相当有効ですね。おまけに、人工妖精・ピチカートとの連携も効いてます。ほとんど一方的とも思える状況下で、みんなに降伏を促し命令を聞くよう言いますが、もちろん聞きゃしませんから戦闘再開。
金糸雀が本気まらばと、蒼星石が攻撃に転じようとした時、ここで一人、戦闘に参加していなかった真紅がとうとう行動を起こし、薔薇の花びらでヴァイオリンの弦を切り、金糸雀を無力化してしまいました。
怯える金糸雀に、真紅は平手をかまし、部屋のお片づけを言いつけます。・・・もう、すんごい事になってるのをピチカートと一緒にお片づけをする事に・・・。

お片づけ終了後、金糸雀に今回の襲撃の本意を問う真紅に、自分のミーディアムであるみっちゃんの要望を告げると、真紅はあっさり承諾。
みんなで、みっちゃん宅へご訪問です。丁度、上司と電話中と思われるみっちゃん。みんなの姿を見て呆然とした後、大喜びの萌え萌えモードに突入!
みんなはお着替えしての撮影会開始!すでに慣れている金糸雀や、お子様な雛苺はもうノリノリ。一方、真紅や翠星石、蒼星石には流石に羞恥心もあり、今一つ乗り切れていません。が、カメラを向けられると、思わずポーズを取るってるし~。真紅の「流石は金糸雀のミーディアムね。常軌を逸してるわ」が。(笑)
・・・私にもぜひ焼き増しを・・・。
そんな、大騒ぎの中、蒼星石は、真紅が戦おうとしなかった事を問い、ここでのやり取りで完全に蒼星石は意見を事にしてしまいます。
一度、姉妹をジャンクにしてしまった事で、戦う事を止めようとする真紅。真面目すぎる為、自らの運命に従おうとする蒼星石。埋める事の出来ない溝が横たわってしまいました。

蒼星石が、おじいさん宅へ戻ると鏡には「お父様」の姿が!驚いて駆け寄る蒼星石・・・。
・・・ここで、年越せっちゅーんかっ!!
既に、判っている事とは言え、蒼星石ファンにはきっついですわ~。

そうそう、全く関係無いですが、先日通販で薔薇の香りのピローミストを購入しました。しかも今回届いたのはイングリッシュローズの香りです。
これで念願の「薔薇の褥でローゼンメイデン」が出来るんですよっ!ヲイ
取りあえず、今回の録画分鑑賞中はクッションに付けて抱きしめて見てました。(笑)

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『SHUFFLE!』第23話「明かされた真実」

前回のラストから、当然の如く病院に担ぎ込まれた亜沙先輩。
今回で、亜麻さんの秘密や、亜沙先輩の病状に対しての謎が明かされます。

・・・ですが、亜沙先輩の考えは余りにも意固地に感じられて仕方がありません。
「ユグドラシル計画」に自ら実験体となった亜麻さん。地球に飛ばされ保護された男性とそのままゴールインして、亜沙先輩が誕生したのですが、ここに問題があり、魔族であり、しかも魔力強化を受けた亜麻さんと、ただの人間である父親の間に生まれた訳ですから、当然の如く力と身体がアンバランスになってしまう訳です。
どんどんやつれて行く亜沙先輩の助かる方法。それは身体に溜まった魔力を使用する事。稟は、魔法を使って魔力消費をするよう懇願しますが、亜沙先輩はそうしようとはしません。亜沙先輩の身体の状況が、自分のせいだと本当は責め続けている亜麻さんの涙を知っているから、魔力なんて関係の無い、自分はただの人間だと言い聞かせている様なのですが、どしてもこの辺りが腑に落ちないのです。
本人にしたら、自分の信念を貫いて死んでしまうのですから、充分自己満足には浸れますが、残される人の気持ちを全く考えていないんですよ。
魔力を使用しないのは、ある意味、亜麻さんの魔族の部分を否定している事にもなる訳ですし、それで命が助かるかもしれないのに実行せず、「出来る事なら代わってあげたい」と思っている亜麻さんの気持ちも、稟の気持ちも踏みにじっている事になると思うのですよ。
今まで、悩む稟に対して、押し付けで無い的確なアドバイスをしてくれていた亜沙先輩とは思えない行動です。
う~、たかがアニメに熱くなるなと言われてしまいそうですが、命を扱った作品に対してはかなり厳しい目で見てしまうので・・・。(ハナから見ない事がほとんどですが)
実際、自分の身内を現代医療では治療不可の難病で失っているので・・・。

最後に、自分の命が長く無いと感じ、病院から抜け出した亜沙先輩。向かうのはきっとあの高台なんでしょうね。稟が絶対に来てくれると信じて。
次回、感動のフィナーレと言った所なのでしょうが、今回の話で若干気分が盛り下がってしまいました・・・。

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『かりん』8l「みつかっちゃって恥ずかしい」

ま~、今回は完全にドタバタ学園ラブコメですな~。お約束もバンバン出ます。
ここまでされるといっそ清々しい。(笑)

相変わらず、ウィナーくん果林の愛をかけて雨水くんへ決闘を毎日申し込んでいるとの事。そのせいもあってか、更に文緒さんの就職活動も上手く行ってないのもあり雨水くんの不幸度は下がってくれないようです。
しかも、倒すべき敵が見つからないウィナーくん、そして果林に嫉妬するクラスメイトの不幸度アップも加わり、絶えず増血の危機にさらされる果林・・・。
しかし、吸血鬼ハンターってひょっとして特別な能力も何もいらないのでしょうか?夜の街をパトロールするウィナーくん、煉とすれ違っても、落とした十字架を拾ってくれたヘンリーさんと会話までしても全く気付きもしてませんよ・・・。
あ~、ちなみに前回の感想に書いた「ダンピール」ですが、こちらは吸血鬼と人間の混血児で、吸血鬼を見分ける事が出来ると伝承でも語られている存在です。はい。

それで、まあ、またしても増血して鼻血大量放出してしまった果林。今回は雨水くんのフォローも間に合わず、廊下に多量の血痕を残すハメに。
それを見たウィナーくん、これは吸血鬼の仕業と判断し、吸血鬼退治の使命に燃えるのでした!あと、面白がってついてきたクラスメートと共に。(笑)
それで、とった対策と言うのが、吸血鬼が苦手とするシロモノを設置しまくると言う、シンプルかつ役に立たない方法です。
・・・そう言えば、「吸血鬼は鏡に映らない」ってのもあるのですが、それは出ませんね。
しかし、何でルーマニア人が鳴子知ってるんでしょうか?(笑)しかもそれに二度も引っかかる果林・・・。

校舎を水浸しにした為、先生方からお説教をウィナーくん達が喰らっている間に、果林と雨水くんは掃除をした後、偽装工作としてペンキを流し安心してますと、果林またしても罠に引っかかって、お約束の如くロッカーへ身を隠します・・・。絶対、後で出にくい所だと思うんだけど・・・。
そして、ロッカー内でまたもや出血大放出!これ、私、果林が興奮して出したものだと思ってるのですが。(笑)
さすがに、隠れている事がバレた為、鼻血のついたシャツを持った果林を抱えて、雨水くん飛び出してそのまま逃げちゃいました~!
お~い!クラスメイトみんな激しく誤解してるよん。
その後、床のペンキ掃除をさせられるクラスのみんなと、一方逃げ出したまま、おんぶされて下校する果林と雨水くん。この二人は何だかいい感じですが、麻紀ちゃん、ウィナーくんから完全に果林の付属物としか思われていない様で、何度言っても名前覚えやしねえ。
麻紀ちゃん、考え直すんだ!ところで、麻紀ちゃんのウィナーくんに惹かれたトコって、あの一途な使命感なんでしょうかねぇ?かなり見当違いの使命感ですが。

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『蟲師』第9話「重い実」

今回のお話、原作でも読んでいるのですが、アニメになると以前読んだ時とはまた違う様に感じますね・・・。

今回は、蟲と言うよりはその源泉ともいえる光酒に近い「ナラズの実」。埋める事により、その地に一年の豊穣をもたらすがその代わり一人の人間の命を奪っていく。
よく、お話のテーマとして「一人の命を引き換えにする事で多数の命を助ける事が出来る」ってのはよくあり、その事に苦悩する様は、ある意味お約束とも言えるのですが、この辺りの描写がアニメになる事で、より深く印象付けられました。
やはり、一人の犠牲で多数の人が助かると言うのなら、どうしても人間はそちらを選んでしまうとは思います。そしてこのお話の祭主は、20年前の凶作の時にナラズの実を使用したのですが、その事により妻を失ってしまいます。
どんなにきれい事を言っても、やはり身内の命が奪われてしまうのは、どうしたって辛い事です。そして、その犠牲による豊穣で得た米を食べる事は、愛する人の血肉を食べる事と同等とも言えると思います。どんなに辛くても、人間は空腹を覚えますし、そんな米でも自分の血肉となり命を永らえる訳です。本当に「重い実」です。
仕方の無い事なのですが、とても辛い・・・。
そして、祭主はこれで最後と今回もナラズの実を使用したのです。もちろん犠牲になるものは自分であるようにと、服毒までして。
そして、自分から取り出されるナラズの実を、次の祭主となるサネにもう使用出来ない様処理を頼みのですが、ここでギンコはある提案をします。
蟲師にとっては禁じ手とも言える、ナラズの実による死者の蘇生です。この土地を愛し、自分の命すら投げ打つ祭主を見ての判断なのでしょう。「あんたが言わなきゃバレやしないよ」と言う辺り、ギンコの人間臭さも現れていますね。

そして祭主は、ナラズの実により蘇生します。ですが、既に人ではありません。奇妙な伝説として伝わる、諸国を旅しては村に戻りあらたな農耕の知識を与える不老不死の者として。
「村の行く末を見届けたい」その強い思いから選択した答えではありますが、もし時を経て村人達が田畑を捨ては廃村となったとしても、彼は生き続けて行くしかないのだろうかと思うと、切なくて仕方がないです。

今回の美術もやはり美しいです。村の夕焼けは勿論の事、とにかく米や稲穂に対しての力の入れようが、更にこの話を彩ったと思います。手から次々とこぼれ落ちる米の描写を見ているだけでも辛くてしようがなかったです。

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『SHUFFLE!』第22話「新しい明日へ」

前回から、本当の意味でみんなそれぞれ進んで行っているようです。
稟と亜沙先輩のラブラブっぷりは、見ているこっちがこそばゆいですよ。ホント付き合いたてのカップルって感じです。
樹もちょっと言い事言いましたが、すぐいつもの状態になりました・・・。あと数秒くらい真面目にしろや。

ネリネも放送部に入ったりと、自分の世界を広げて行ってます。勿論、稟の事をあきらめたわけでは無さそう。
シアもやはりあきらめていないようですね。キキョウも込みで。そして、自分磨きの為に苦手なお菓子作りに挑戦中。一生懸命、稟の為に作ってる姿が健気です。神王は相変わらず空気読んで無いですが。
楓も、稟の引越し準備をお手伝い。本当は止めたくて仕方ないのでしょうが・・・。稟との会話中、本当は「いつでも戻って来て下さいね」って言いたいのを我慢して、それでも笑って送ろうとして泣きながら笑おうとするのが・・・。ええ子や・・・。

稟の門出を祝っての宴。神王、魔王共に稟をお婿さんにする事をあきらめてはいないようです。長期戦ですな。
いつもの様に進んでいると、キキョウが表に出たシアが稟にエロエロに迫って来ました。それを見たプリムラ、X指定にしてはいけないと思ったか魔力で稟からひっぺがします。そこで険悪な雰囲気になる二人ですが、いつもの様に空気を読まない神王のおかげで惨劇は免れました。一人の犠牲で。(笑)

翌日、アパートで引越し作業中の稟と亜沙先輩。またもや二人の世界に入っていると、いつもの面子が現れて中断になりました。しかもお手伝いに、魔王からのアドバイスでメイド姿でやってきたネリネと、樹から稟が喜ぶと聞いてネコ耳シッポ付きメイド姿のプリムラがっ!おかげで、ボロアパートの引越し風景がなんだかエロ臭くなりました。(笑)
楓はこの場には居らず、家で稟の部屋だった場所を掃除中です・・・。あうあう。

半分ノロケにカレハ先輩のバイト先へ現れた亜沙先輩。逆にカレハ先輩に仰天な告白されてしまいました。稟は売約済みだと必死に訴える姿が可愛い。
その話をしつつ、生活用品の買出しから帰る最中、亜沙先輩から「亜沙先輩禁止!」令が発せられました。照れくさそうに「亜沙さん」と呼ぶ稟、初初しいですな。
そして部屋に戻り、またまた二人の世界ですか~?とか思ってたら、亜沙先輩が突然倒れてしまいましたっ!!
これからラストに向けては、亜沙先輩の出生の秘密についての話になるのでしょうか?
・・・実は、時間変更のおかげで次回予告見てないのですよ・・・。ローゼンのOP取りました。(死)

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『かりん』7l「追いかけられて恥ずかしい」

遅くなりましたがいきま~す。
今回から登場のウィナー・シンクレアくん。OPのシルエットも解禁になりました。
金髪美形で、四文字熟語をやたらと使用しまくるエセ外国人の様なキャラですが、なんと吸血鬼ハンターでしかも果林の事を「理想の女性」と果敢にアタックしてきます。
しかし、幼少時寝物語に吸血鬼ハンターの怖い話を、散々聞いていた果林にとっては恐怖の存在。・・・しかし、あれではほとんどなまはげでは?つか、ダンピールじゃなくてもハンターになれるのね。ヲイ
アイキャッチでも匂わせていますが、果林の初供血の相手っぽいですよね?だったら「初めての人」発言もあながち間違いじゃないですね。・・・男の言うセリフじゃないけどな。

果林は、その存在を家族会議で取り上げますが、誰も相手にしないと言うか、果林を「理想の女性」と言っている事を知ると更に問題視してくれなくなりました・・・。みんな笑いすぎだ・・・。

んで、ウィナーくん。果林と自分の仲を阻むものとして雨水くんへ時代錯誤な決闘の申し込みで、果林を巡っての決闘となってしまいました~!って、通常、日本の高校生はフェンシングなんぞやらないからハンデありまくりじゃんか。
それを見た麻紀ちゃん、果林へ急ぎ連絡して現場へ向かいます。二人を止めに入った果林。涙と鼻水で顔がえらい事になっています・・・、ヒロインのする顔じゃないよぉ。当然、雨水くんと麻紀ちゃんは引いていました。(笑)
しかし、納得のいかないウィナーくん更に戦おうとしますが、走った事により血行が良くなった上にお、お昼食べ損ねて不幸度の高い雨水くんまで揃っている為、耐え切れず鼻血大放出!それ見て実は血に弱かったウィナーくん気絶しちゃいます。ヘ、ヘタレ・・・。
目覚めると、そこには既に麻紀ちゃんしかおらず、負けた事に恥も外聞も無く泣きじゃくるウィナーくん。それ見て麻紀ちゃん何だかときめいちゃってますヨ。おいおい。

翌日、雨水くんに負けたのではなく、果林の鼻血に負けたと言う屁理屈により、ウィナーくんのはた迷惑なアプローチはまだまだ続きます。
しかも、やはり麻紀ちゃんときめいてるっぽいです。・・・ヘタレ萌え?

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『蟲師』第8話「海境より」

粗筋とかはさらっと行きます。早いとこ書かないと次の話になってしまうので。(^-^;)

今回のお話は、蟲達の延々と繰り返されてきた時間の営みに、たまたま巻き込まれてしまった夫婦の話となるのでしょうか?
悲劇であるようで、最後には過去と決別する事が出来たのでそうとも取れないところが、『蟲師』らしいとも言えますね。

蟲の時間に巻き込まれ、別れ別れになってしまった夫婦、シロウとみちひ。蟲達が合流する際に現れる靄は、陸に戻ろうとする物にはちゃんと靄の中でも見る事が出来るが、そうでない者にはただ靄しか見えない。
ただでさえ、初めての土地に向かおうとする中、ささいな事で口論となってしまった為、みちひには陸を見る事が出来なかったのでしょうね。
そして、その妻の生死も判らずシロウは、浜に出て漂流物を探す日々。もちろん村人からも、変な目で見られていたが、ひょんな事から海女のナミと仲買人との売買に首を突っ込み商談を進めたおかげで、一躍村人から感謝される存在となっていった。
村の中に自分の居場所が出来た頃、再び妻と別れた時と同じ様な状況が起きようとしていた。前にシロウの話しを聞き、蟲絡みの事件であると思われ情報を集めたギンコも共に靄の中へ小舟で漕ぎ出していった。そこで、妻の舟を発見するが、その姿は別れた時と変わらぬ姿で、みちひが言うにはあの日から三日は経ったと言う。
ギンコは不審に思うが、シロウは喧嘩別れの様になってしまった事を詫びる事が出来、一緒に戻ろうとするのだが、その時のシロウに見えていた陸は、陸では無く沖に広がる深い靄でしかなかった。やがて、蟲の変態と共にみちひの姿も崩れて行く・・・。
靄の中では、蟲の時間が流れており二三時間のつもりが、陸では一ケ月は経っていた為、村人達は二人の安否を半ば諦めかけていた時だった。
翌日、妻の乗っていた空舟が流れ着き、その中にある着物を無邪気に喜ぶナミには、どうしても複雑な物を感じてしまいます。シロウは、もう割り切ったようですけどね。

こういったお話って、普通だと妻と共に靄の中へ消えて行く所なのでしょうが、この作品ではと言うかギンコはまず人の世界へ留めようとしますね。
みちひが淋しい思いをしたのは、三日であった事が救いだとありましたが、シロウにとっては例え蟲に変化していたとしても妻に対し、詫びる事が出来た事も救いなのでは無いかと思います。

今回の背景ですが、どんよりと低く垂れ込める雲と暗い海の色が晩秋あたりの日本海のイメージです。そして、靄の中巨大な影が悠然と天へと昇って行く所も神秘的で良かったです。
・・・さらっと行くハズだったのに、やっぱり長いよ・・・。

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一応の近況

またもや片頭痛に苦しんでおりました。はい。
まあ、この一週間くらいずっとじくじく続いていましたが、とうとう金曜夜にどかんとヒドイのが来まして、今日の早朝辺りで、やっとなんとかなりました。
昨日は、鎮痛剤まで射ちにいきましたよぉ~。食べ物も今日になってやっと食べれるようになりましたわ・・・。
毎度の事ではありますが、やっぱり辛いです・・・。かなりの時間寝てましたが、痛くてこわばったままだったので、疲れが取れた気が全くしないです。(笑)

んで、いつものアニメ感想ですが、ぼちぼちやってきます。
いや、今日でもちょこちょこやってれば良かったのですが、本日どうあっても外出しないといけなかったので。
・・・つい『テイルズオブジアビス』買ったりもしましたが。(死)予約もしてないのに特典貰っちゃいましたよ。ラッキー!でもいつプレイ出来る事やら。取りあえずOPムービー見よう。こっちのIGのムービーは動きまくりだからなっ!

あと、『BLOOD+』に関しては中断します。・・・何と言いますか、合わないのでしょうか?
鳴り物入りで始まったワリには・・・、う~ん。視聴は続けますので、面白いと思い出したら再開するかもしれません。

『SHUFFLE!』はもうじき終わりそうですね。見事にあっさりとは終わらせてくれない状況に陥ってますが・・・。亜沙せんぷぁ~い!
『ローゼンメイデン・トロイメント』は年明けまでお預けです。蒼星石ラブの私にとって、やな感じで続かれてしまいました・・・。し、死亡フラグ・・・?

・・・まあ、特にオチも無く終わります。

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『ローゼンメイデン・トロイメント』第6話「天使」

今回はお笑い無しの、シリアス回。そのせいか登場ドールもものすごく限定されてました。無理ないか。(笑)

総合病院と思われる一室、点滴を受ける少女・メグ。先天的に心臓に疾患を持ち、ただ一日も早く美しい死を請う少女だった。
夜中、取り壊される寸前の病院内にある教会。そこへメグは訪れていた。自分の死を願い、祈るために。何故かそこには薔薇水晶の姿もあった。
物音に気付き、そちらに目を向けるとそこには一つの鞄が。それを開けると中からは黒い羽根がメグを襲う。そして起き出す黒き羽をもつ少女人形・水銀燈の姿に、メグは自分に死を与える天使が現れたと確信する。そして差し出される手に光る指輪に口づけをし、水銀燈は完全に目を覚ます。
それと、同時刻。真紅も何かを感じ取っていた。

翌日、昨日とは違い看護婦の言葉にも聞き分けの良いメグが病室にいた。それは単に早く退散してほしかっただけの演技のよう。
水銀燈を呼び、楽しげにアリスゲームでの戦いで早く自分の命を使い切って欲しいと願うメグ。水銀燈は、無理やりの契約でしかも死に損ないの人間と契約してしまった事は本意では無く、メグの願いをあっさり否定する。今の水銀燈には、真紅により倒された記憶が欠落していた。
飛び立ち、街を見て回る水銀燈に、奇妙な既視感を感じる。自分が少し前にもここで目覚めていた事を次第に思い出す。
そして、真紅との決戦場となったnのフィールドへ向かった。当時の事を徐々に思い出す中、道にはびっしりと突き出した水晶がある事に気付くと同時に、薔薇水晶の攻撃が始まった。名乗る薔薇水晶に、自分と同じ薔薇乙女である事に気付いた水銀燈は早速攻撃に転じる。そんな中使用した力はいつもより更に強力な力。ミーディアムの命を使っての力だった。そして遂に思い出す。自分が一度ジャンクになった事を。
水銀燈の強さに、満足し恍惚としたような口調でつぶやく薔薇水晶。そして、水銀燈を修復したのは「お父様」であると告げる。水銀燈は、お父様が自分を修復してくれた事に心から喜んでいるようだった。

病室に戻ると、メグは容態が悪くなった様で、酸素吸入器を付けられていた。水銀燈に気付き、起き出すメグは、自分の命を使ってくれた事に感謝する。医者の延命措置により死ぬ事が出来なかった事が残念そうである。幼い頃から死を宣告され続けていたメグにとって、いつまでも生にしがみついていたくない様である。

真紅の夢の中、現れた水銀燈を、最初いつもの幻影だと思ったが、本物である事を知った真紅は、心から水銀燈の無事を喜ぶ。そして、「ジャンク」と呼んでしまった事を謝罪する。自分も一度腕をもがれ、ジャンクとなってしまったからこそ、自分の発言がいかに不用意なものであるのか真紅は理解していた。水銀燈にしてみたら戸惑うばかりである。敵として認知している真紅が、自分が復活した事を喜んだ上に、謝罪までした事に。

また病室に戻ると、メグは歌っていたのを水銀燈に気付くと止めてしまった。自分も「ジャンク」だと言うメグに対して、「ジャンクなんて言うものじゃない」と言う水銀燈。そしてメグに歌の続きを請う。
彼女も、復活しメグと出会った事で確実に心境の変化があった。

一方、ドールショップの白崎の前に現れる、薔薇水晶。アリスゲームを始める為の首尾が進んでいる事を報告するのであった。

今回の見所は、やはり水銀燈の復活と彼女の心境の変化が見てとれた事でしょうか?
しかし、その心境の変化は逆に枷となってしまいそうです。自分が戦いの度に力を使う度、メグのわずかな命の灯火を消し去ろうとする事に。死を願うメグにとっては良い事でしょうが、水銀燈は・・・?
原作とはちょっと二人の関係が違いますが、これはこれで水銀燈の描き方が面白くなりそうです。原作の、悪態を吐きつつも契約しようとしない所も好きなのですが。
ってことは、以前起きた時、水銀燈は誰に螺子を巻いてもらったんでしょうか?これ禁句ですか?(今回は、お父様だろうし)
それにしても、薔薇水晶の言う「お父様」ってやっぱりアノ人なんですかねぇ・・・。って何年生きてるんでしょう。しかも若くて美形な姿で。(・・・図々しい)

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『SHUFFLE!』第21話「気持ちの行方」

今回は、一体どんなド修羅場が起こるのかとわくわくじゃなくて、ドキドキしていましたが、キレイにまとめてくれて良かったです・・・。安心した~。

稟の、家を出る発言により、すっかり引き篭り状態になってしまった楓。
プリンセス二人は、久々の登場。(すっかり蚊帳の外だったもんな~)楓の様子を心配しますが、稟は本当の事は言っていない模様。
お弁当も無い為、学食でソバを食べる稟の前に、お手製のお弁当を持ち現れる亜沙先輩。亜沙先輩に聞かれ、現状を話す稟。今まで、楓の生きる目的の為と、自分に尽くす事を良しとし、それをいつしか当然の如く思うようになり、彼女の時間を奪いすぎていた事に気付いたと。そして、自分は楓を、ひどい言葉でしかつき動かす事しか出来ない事を言う。
優しさからのひどい言葉。すぐには伝わりにくい優しさだねぇ。

下校時、不動産屋前で物件をみていると、シアとネリネが現れ、稟が家を出ようとしている事を知り、稟も二人に本当の事を話す。
二人とも過去に囚われ過ぎていたのを、シアとネリネにより気付かせてもらい、未来への一歩を踏み出す事を教えてもらったと、稟は二人にお礼を言う。
だから、二人の過去との決別が先にあったんですね~。納得。

一方、楓は部屋から姿を消しており、心配して探しているプリムラに会った稟達は、楓を探す事になった。
亜沙先輩は、花屋の前。楓のお見舞いに行くべきかどうかを思案中。あの時の、楓からの言葉はちゃんと覚えていたんですね。楓の現状が、自分のせいでもあるので心苦しさがあるようです。しかし、結局お見舞い用の花束を買う事に。

楓は橋の上、ぼうと立って川面をみつめていた。そこへ亜沙先輩が・・・。この後、どんな事がっ!?と、物凄く焦った私。
川土手で、雨に降られながらも二人は話し合う。自分が自分で許せず、自分のずるさを責める楓。この時も表情が・・・。
しかし、亜沙先輩も本当に稟の事が好きである事を知り、二人は泣きじゃくりながら抱き合う。楓は、自分のずるさを、亜沙先輩は、楓の気持ちを知っていたにも関わらず、稟の事を好きになってしまった事を。お互い謝りながら・・・。
仲の良い、先輩後輩だっただけに、こういった和解シーンがあったのは嬉しかったですね。

そして、稟は楓を見つけた。稟もやはりびしょ濡れ。楓は亜沙先輩に会って話し合った事を告げ、そして稟は楓にこそ告げなくてはならないと亜沙先輩への思いを告げる。
愛では無いけれども、楓の事は、今まで一番近くにいた人として、大事だし好きである事を告げるが、楓は好きにならないで下さいと言う。辛いけど、二人はやっと過去の呪縛から解き放たれ新たな道を踏み出す事ができる。それを象徴する様に、ふたりは別々の道を歩いていった。
帰宅した楓に、心配したプリムラが駆けつけた。楓の為に、見よう見まねでシチューを作っていたのを見た楓は、嬉しさに涙を流す。

一方、稟は亜沙先輩を呼び出し事の顛末を話した。
そして、亜沙先輩に対し、遂に愛の告白をする。しかし、直後の亜沙先輩の表情は少し複雑。楓に対しての稟に、亜麻さんの事を重ね合わせた様だった。そんな母の様に、自分を守ってくれるかと尋ねる。まさか否定するはずも無い。
さっきの答えと、稟へキスをする。なかなかキレイなキスシーンでした。抱こうとするもためらう稟の手が良かったです。

いや~、良かった良かった。かなりキレイにまとめてあって、結構満足しました。
完全な満足では無いのは、やっぱり至るまでの稟の行動ですかねぇ?もうちょっと、楓に対してデリカシーのある対応をして欲しかったです。
あと、作画がちょっとまちまちだったのが残念。大まかには良かったのですが、ところどころ残念な感じで・・・。

来週の話は、初期イメージの話になりそうですね。ネコミミとか~。(笑)終盤は、取り返すくらいに楓に可愛い表情させてあげて下さいね~。かなり切実。今回も怖い表情多かった・・・。

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『かりん』6l「母さん元気で恥ずかしい」

前回の事もあり、果林の雨水くん幸せ作戦の、お弁当作戦本格決行です。
楽しそうにお弁当作りに励む果林。明らかに私情入りまくりに見えますがねぇ。麻紀ちゃんじゃなくても勘ぐります。
お弁当も食べてもらい、何だかいいムードになりつつある二人。杏樹の監視は相変わらず続いており、その状況にヘンリーさんやきもきです。カレラさんは、夫の状況にかなり冷静です。まあ、男親の方が年頃の娘が異性とお付き合いする事を気にするもんですしね~。

しかし、お弁当作戦の効果があまり無いようで、果林は日々増血している。スタミナをつけてもらうためにあれやこれやと頭を悩まし、にんにく大量購入をしてしまい家族から怒られる始末。ヴァンパイアの皆さんは鼻が人間より利くそうです・・・。
雨水くんの不幸の原因。それは母・文緒さんの仕事が一向に決まらない事。果林の供血の効果で、まだ元気いっぱいのままだが、行く面接行く面接落ちてばかり。やはり、何の資格も免許も持たないのはキツイらしい。(耳が痛い・・・)しかも、今まで上司に言い寄られるのが続いているワケですから、一つの仕事の持続時間すら相当短そうだから、その辺もネックでしょうし。
決まりそうになっても怪しげな仕事だったりで、結局、無職のまま。
そうなると、当然母子の生活の為にも雨水くんは、バイトにでずっぱりになるしか無い。日々やつれて行き、疲れも溜まる。当然の如く、お弁当くらいでは不幸度ダウンは難しい。
バイト先の店長さんも、勘違いしながらも雨水くんを心配している。様子を見るよう、店長から言われたのもあり、心配していた果林は、店長より手渡されたケーキを持って訪れる。困った事があったら言ってほしいと言う果林であったが、雨水くんは遠慮してか言えずじまい。
ありがちなハプニングがあり、そっち系な雰囲気になるも、元気いっぱいで文緒さんがお約束の様に帰宅した為、そそこさと果林は帰っていくことに。

雨水くんは、相変わらずバイト三昧。しかし限界に来ているらしく、凡ミスの連続。見かねた店長が早く帰らそうとするも、律儀にも冷凍庫から材料の整理を行うが、遂に疲労がピークに達し、冷凍食材の下敷きになってしまう。
雨水くんの危機を察知した果林が、危ない所で発見するも、冷凍庫の扉を開くと冷気ならぬ、雨水くんの不幸オーラーが漏れ出していた。増血を感じながらも、雨水くんの命の危機を優先し無事助かるのだが・・・。最後はやっぱり鼻血大放出・・・。
片付けた後、公園で二人は話していた。(冷凍庫で出血するとどうなるんだろうか・・・)
雨水くんは、今まで母子二人で困った事があっても乗り越えて来た為、他人へ相談する事がなかなか出来ないのでした。
そして自分の母親の仕事が決まらない事を遂に、果林へ打ち明けます。何が出来るかわからないけど協力すると言う果林に、雨水くんは力づけられたようです。

しかし、家に帰ると果林の血の効力がとうとう切れてしまい、力無くしたかの様な文緒さんの姿が・・・。今までの元気いっぱいの反動のせいか、更に不幸オーラーが強化されています。
最初に投げ出された鞄みた時、自殺しかけてるのかと勘違いしていましました・・・。

一方、空港。OPでシルエットのみでの登場だった、怪しげな金髪男が日本上陸です。何かひっかきまわしそうな予感。

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『蟲師』第7話「雨がくる虹がたつ」

今回のお話の蟲は、自然現象に近い虹によく似た「虹蛇」。内容としては、蟲そのものより影響を受けた人間の話になりますね。

雨の振る中、大木の下で雨宿りをする人々の中に大きな瓶を背負った男がいた。その男は、虹を捕まえる為に旅をしていると言う。雨宿りの暇つぶしにと、一人の男が理由を尋ね話しが始まる。
自分の父が昔見た、美しい不思議な虹。しばらくは近くに見えていた虹が、いつしか遠くなり遂には見えなくなった。以来、父親は雨気を悟ると正気を失ったように外へ駆け出して行き、何日か後に戻ってくるか、人に見つけられるかを繰り返し、次第に周囲の人間からも異常な目で見られる様になっていった。母親は体裁の悪さに父親を責めるが、自分ではどうにもならないようだった。
やがて身体を壊し、衰弱していったが、それでも雨を感じると外へ出ようとする。病床で、虹を見たいと言う父親の為に、その虹を捕まえる為に旅をしていると語った。
話すように促した男は、法螺話を思ったようだが、ギンコはその話しが「虹蛇」である事を察し、立秋までの約束で旅の同行を申し出る。

発生する条件も、自然現象の虹と同じ。だが、いざ探すとなると普通の虹ですら、なかなか見つからない。見つかっても普通の虹である。雨の降りそうな場所を求めて二人は旅を続ける。
旅の途中、雨宿りする中、男は自分の名を名乗る。「虹郎」それが男の名。父親が、自分の見た最も美しいものの名を付けたのだが、自分の奇行のせいもありその名を馬鹿にされているであろう事を悟り、別の名を授けようとするが虹郎はそれを拒否する。
父の家系は代々、腕の良い橋大工であり、父の跡を継いだ兄も優秀であった。だが、虹郎にはその才もも無く、腕の怪我のせいで大工としても二流以下であった。虹郎の村の中での居場所は、既に病床の父親の傍しか無かった。虹を見たいと言う父親の言葉に、やがて村を逃げ出すように旅に出た。「父親の為に虹を探す」のは、旅をする目的がなくては生きていく事が出来なかったから。ある意味、虹郎も蟲に憑かれたも同然だったのかもしれない。虹を見ると追わずにはいられなかった・・・。
ギンコは、特に目的も無く旅を続けている。たまに今回の様に目的を持って旅をする。そうすれば余暇も生まれる。お互い旅に関しての気構えが違う。自分は真剣なのに、単なる暇つぶしの付き合い程度なギンコに呆れるが、ギンコにしては虹を追いかける事で、自虐を続けているにしかすぎない虹郎を指摘する。そして、虹郎自身もこの辺りが潮時と立秋までにしようかと言い出し、再び雨の中進みだした。

旅を続ける二人。雨が全く降らない状況。雨待ちの中、ギンコは怪しげな商売を道端でおっさん相手に始めていた。そんな中、虹郎は雨を感じ遂に虹蛇を見つけた。急ぎ近づこうとするが消えてしまう。しかし、相手は蟲。まだ近くにいるはずと雨を待つ二人の前に、やっと虹蛇が目の前に現れる。
巨大な虹蛇の根元。美しく、巨大な虹の流れに圧倒される二人。
遂に見つけた虹蛇に近寄ろうとする虹郎。虹蛇の根元、光の流れに飲み込まれかけた瞬間、ギンコにより救出され事なきを得た。父親はきっとこの流れに身を浸し、完全に虹蛇に憑かれてしまったのだろう。

ギンコが言うには、虹蛇は「流れもの」の一種で光酒を含んだ雨と光により発生する自然現象と同じ様なものであり、発生する理由はあれども目的はない。そんな蟲であると。
そんなものを捕まえる事が出来ようはずも無く、旅の目的を無くした虹郎。しかし、これで虹蛇の、父親の呪縛から解き放たれた様であった。
やがて、伝え聞く、西の暴れ川に架けられた「流れ橋」。これは、きっとその後の虹郎の功績だと思いたいです。

また今回も、美術がすばらしいです。絵も演技も本当に妥協が無いです。これはもう、宝としてDVD買ってしまいそうです。

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またやってしまった・・・

『交響詩篇エウレカセブン』またしても今回寝過ごしました~。
やっぱり夜更かしするもんじゃないですな・・・。って言っても、感想とかの文章作ってたらどんどん時間食ってるんですよね。・・・私がトロイだけなのですが。
なるべく金曜の夜にまとめとかないといけませんなぁ。
でも、今週の金曜は出張です・・・。しかも、会議後は飲み会です。(私は下戸)
また時間無いじゃんか・・・。
取りあえず、行き帰りの新幹線の中での暇つぶし用に、小説にするかPSPにするか悩み中。
多分、最近買った『模倣犯』持って行く事になると思われます。

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『BLOOD+』第8話「ファントム・オブ・ザ・スクール」

遂に、小夜ベトナムの女子校へ潜入です。
しかし、カイとリクの二人は思いっきり置いてけぼりです。・・・そんな、戦車すら買えるカード置いてったからって・・・。なら、最初から沖縄から連れ出さなきゃ良かったのにぃ。しかし、カイは相当おバカさんなのですね・・・。

季節外れの転校生として、潜入した小夜。教師であるミズ・リーから色々と説明を受けてますがロクに聞いてないですね。
寮の同室である、同級生のミンはかなりのミーハーの様で、部屋はアイドルのポスターだらけです。校則厳しそうなワリには、緩いのね。しかも、ミンはとってもおしゃべり。クラスメイトにも呆れられる程の様ですが、特に聞き込みをしなくても勝手にしゃべってくれるので、小夜にとっては丁度良い娘だったかも。
そんなおしゃべりの最中、「ファントム」の話しが出ます。勿論、この昔話についてもちゃんと教えてくれます。小夜、ラクで良いねぇ。そして、10年前にファントムから青いバラを贈られた生徒が行方不明な事も教えてくれます。そして、ミンが「ファントム」ではないかと思っている人物は、庭師として潜入したハジ。かっこ良ければもう何でも良いそうです。他の生徒達からもモテモテみたいですな~。まあ、女子校は若い男に飢えてますから。(笑)
女子校出身者として一言。
実際の所、と言うか私の通っていた所は、別にかっこ良くなくても、若いと言うだけでモテモテでしたよ。(笑)多分、異性に接する機会が増えれば「あの時なんで私、アレの事が好きだったんだろう・・・」と思うでしょうが。(笑)
あ、でも、生徒と結婚した教師いましたよ。もちろん卒業から大分してですが。

ここでも小夜は、ハラペコっぷりを発揮してます。ベトナムの女性は、アオザイを着る為に小さな頃から暴飲暴食をしないように躾けられているそうなので、小夜の食欲は信じられないモノでしょうね。
ミンは、自分の分も小夜に渡し、お兄さんを紹介してもらおうと下心ありありです。

で、「ファントム」が翼手であり塔が怪しいと思い侵入しますが、昼間はミズ・リーに見つかり断念。
夜、ベッドに潜り込んで他愛無いおしゃべりをしまくったミンが寝静まった後、塔に怪しい光を見つけ、小夜は向かいます。
そこに現れたのは、コスプレした理事長!としか言い様が無いんですが~。緊迫したシーンなんだけど、笑えてしまう~。劣勢になった小夜に、ハジが助太刀するも結局取り逃がしてしまいます。
そしてそこには、青いバラが一輪。理事長の正体はファントムの様です。・・・いや、翼手です。

何つーか、今回は戦闘シーンがあったにも関わらず、笑いの方が多かったですね。いいのか?

ところで「青いバラ」ですが、以前、小夜の夢の中の洋館にも確か咲いていましたよね?
ハジも言っていた様に、自然界には青いバラは存在しません。何故かと言うと、先天的にバラには青い色素が無いそうです。なので、他の花と掛け合わせて、青いバラを作ろうとしているそうです。
現在、最も青いバラとされている色も、薄紫っぽい色です。
何故、そんな色のバラが出てくるのか?これも伏線の一つなんでしょうか?

しかし、私、ほとんど「バラ」は「薔薇」と表記してますが、この作品では「薔薇」は今ひとつ使う気になりませんでした。何故に?

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『ローゼンメイデン・トロイメント』第5話「手紙」

今回は完全なお笑い回。嵐の前の静けさとでも言いましょうか・・・。思いっきり騒々しいですが。(笑)

金糸雀は、前回から順調に潜入失敗を繰り返している様です。頑張れカナ。みんなキミの失敗を応援している!(多分)
潜入前に、庭にてお弁当を広げますが、とっときの卵焼きをカラスに取られてしまいましたー。初っ端からドジってるねー、いいよーカナー。

居間では、雛苺はお絵かき中、みんなの絵を描いてご機嫌です。横では、蒼星石がおじいさんとおばあさんへ、お礼のお手紙を書いています。・・・やたら字が上手いですな。
それを見た雛苺。自分もジュンへお手紙を書くのだと躍起になります。
ジュンは自室で勉強中。今回からは英語の勉強です。背後には読書中の真紅。なんだかくすぐったくなるような空気が流れています。しかし、それを見つめる邪悪な気配がっ!!(笑)
様子を覗いていた翠星石は、ヤキモチを妬いてすっかりおかんむり。自分と契約を交わしたにも関わらず、全然かまってくれないのが不満でしょうがない様です。そんな独り言を雛苺に聞かれてしまいましたが、お子様雛苺には理解出来ませんでした。良かったね~、翠星石。

そしてココから、翠星石のジュンの好感度アップ大作戦が始まります。雛苺を巻き込んでいる辺りが、既に大きな間違いをおかしている気がしてなりません。(笑)
まずは、お部屋のお掃除をして、見直してもらおうとするのですが、掃除機の使い方がわからず悪戦苦闘。蒼星石は知っているようで、助言しようとするのですが・・・聞いちゃいねえ。
結果、掃除機が暴走(?)してしまい、掃除どころか窓ガラスを破壊してしまいます。外で様子を見ていた金糸雀は、ちょうど良い位置にいたもんだからびびりまくりです。
流石に、物音に気付いたジュンと真紅がやって来ましたが、取りあえず三人は誤魔化します。・・・後々どうしてもバレますが・・・。
今度は、手料理作戦です。美味しい手料理でジュンもイチコロと行きたい所でしたが、卵焼きを作ろうとするも雛苺が自分の好きなお菓子とか何やらどばどな混入してしまった為かなりヤバげな物体が完成していまいます・・・。
仕方ないので、今度はレンジで簡単ゆで卵。二人を止めようとする蒼星石ですが、間に合わずレンジで卵は爆発。またもや駆けつけたジュンと真紅ですが、今度は誤魔化しようも無く、ついでに窓ガラスのぶち割ったのもバレてしまいます。
この惨状を見て二人を怒ろうとするジュンを、蒼星石が、二人はジュンの為に頑張ったのだと口添えしてくれたおかげで怒られずにはすんだのですが、頑張った事を雛苺しか褒めなかった為、翠星石は怒り心頭。またもやすねを蹴っ飛ばします。・・・褒めてもらえないのは、日頃の行いのせいだと思う・・・。
窓ガラスについては、真紅が直し、ヤバイ物体については野良猫でも食べるだろうと庭に置かれました。卵焼きに飢えていた金糸雀がそれを食べようとしますが、またしてもカラスが横取りするのですが・・・。マジにヤバかった様です。(笑)

雛苺は、ジュンへのお手紙を書きあげて、郵便屋の黒ヤギさんが来るのを待っていましたが、それを見た翠星石がポストに投函しないといけない事を教えるのですが・・・、ここからいつもの嘘知識を吹き込みます。ジュンに相手にされないフラストレーションも有り、もうノリノリです。それを聞いた雛苺は、すっかり怯えてしまいます。・・・いい加減、翠星石がノリノリで話してる時はホラだって気付こうね?ね?
一方、翠星石は、今度は心のこもったお手紙作戦を敢行します。しかし、自分より先に雛苺の手紙がジュンの元へ届く事の無いよう手回しも忘れません。
一人で行くのが怖い雛苺は、皿洗い中の蒼星石を誘おうとするのですが、そこへ緑の疾風がっ!突然消えた蒼星石に???状態です。蒼星石もいきなり、意味もわからず姉に拉致られ文句を言っていますが、翠星石はどこ吹く風です。
雛苺は、今度は真紅を誘おうとするのですが、くんくん視聴中の真紅が動こうはずもありません。外は危険で一杯だと言い、そしてこの家の周りには真紅がおぞましく思うアレ。そう、猫が多い事を言います。そこで、真紅の過去の記憶が蘇ります・・・。え~っと。(笑)まあ、そんなこんなで真紅は付いて来てくれません。
遂に雛苺も覚悟を決め、自分の人工妖精・ベリーベルを呼び一緒にポストへ向かいます。人工妖精は、どうやら主に似るようですネ。

翠星石も手紙を書きあげ、ジュンに手渡す前に確実に一人になれる場所であるトイレへ向かうと、トイレから侵入した金糸雀がドアを開けた時に運悪くぶつけられてしまいます。翠星石に気付いた金糸雀は手にした拳銃で狙いを定めるのですが、それは単なる水鉄砲でした。しかし、そのせいで折角の手紙はすっかり台無しです。いや、あの字からすると渡しても果たして上手くいくかどうか・・・。すっかり険悪な状況になってしまった二人ですが、それはジュンにより破られました。二人してドアぶつけられてます。ご愁傷様~。

ジュンは、雛苺の姿が見えない事に気付き、外へ探しに行きます。
雛苺はと言うと、初めてのおつかい状態でひたすらポストへと向かいます。塀の上をつたい歩きしていましたが、途中で無くなってしまい落っこちた先は、何と真紅の嫌いな猫の上。怯える雛苺でしたが、オヤツをあげてすっかり仲良しになった様で、ポストまで連れていってくれる事になりました。途中、落っことされましたがそこはもうポストの目の前。遂に、恐怖のポスト前までやって来ました。怯えつつも、勇気を出して手紙を投函しようとする雛苺でしたが、ドールには位置がちょっと高すぎて届きません。それでもジャンプをし、何とか投函出来たのですが今度は降りる事が出来ません。掴まっていた手も力尽き、落っこちそうになった雛苺を助けたのは、たまたま通りかかった巴でした。・・・ポストに雛苺が掴まってるの見た時は驚いたろうなぁ・・・。
雛苺を、桜田家へ連れて行く最中、巴は甘えん坊の雛苺が一人で外へ出る事が出来るようになった事を喜びます。途中でジュンに合流。雛苺は大好きなジュンへ飛び付きます。良かった良かった。

一方、金糸雀。マスターであるみっちゃん宅に戻って、今日の報告をしています。みっちゃんは、かなりのドールコレクターで、金糸雀を溺愛しています。正にマスターバカ。
アリスゲームについては、誤解している様で(マトモに伝わってるワケもないですが)、金糸雀が勝ち残れば全てのローゼンメイデンをお招き出来ると思っている様です。ここのセリフ、原作と変わっていますね~。「カードの限度額超えたって」が「アルバイトしたって」になってます。やはりヤバイのか?
でも、金糸雀が勝ち残る訳にはいかなくなりましたね。もし、勝利し全てのローゼンメイデンがみっちゃんの手元に来ようものなら、確実に自己破産が待っています!(笑)

そして、雛苺のお手紙ですが・・・・、全くもって読めないシロモノでした。雛苺ショック!

ところで真紅、中の人がくんくんと同じニャンちゅうはいかがなものでしょうか?
・・・ニャンちゅう相手に、心底怯える真紅を妄想していまいました。(死)
注・ニャンちゅうをご存知無い方は、日曜夕方5時にNHK教育を見てください。

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『SHUFFLE!』第20話「忘れられぬ罪」

・・・今回も楓が怖いです。メイン話になると、ギャル物の場合魅力炸裂的な展開になる事は良くありますが、こんなに怖くしちゃって不憫な気がします。

亜沙先輩は、救急車に運ばれて病院へ、稟はそちらへ行ってしまい楓は放置状態。・・・あんまりな気がするんですけど。
あれだけ、いつもの自分を無くし負の感情を爆発させた楓を、全くの放置状態にするってのは腑に落ちません。まあ、亜沙先輩は命が危なそうですけど、途中で亜麻さんが来てくれるのですから、少しくらい楓の事を顧みないのはあまりにもおかしい気がします。特に今までの稟は、困った人とか自分を省みずに助ける様な人間に描かれていたのに、明らかにいつもと違う楓に気付かないワケ無いと思うのですが?
その間も、楓は罪の意識に苛まれており、感情自体が芽生えて間もないプリムラがどうすれば良いのか困惑した表情なのが見ていて余計に辛いです。
稟は、と言えば亜沙先輩に付きっ切りで亜麻さんからも、亜沙先輩の事を頼まれてます。寝ている亜沙先輩の手を握り続けたりとラブラブモードです。
一方、楓は一睡もせず稟の帰りを待ち続けています。もう、表情からして病的です。
朝になり稟も帰って来ましたが、この時も目の下にクマが出来ている楓に気付きもしません。・・・ここまで来ると流石に無理がある気が・・・。
結局、楓は一人で投稿しますが、稟が気になって仕方がなく、途中で家に様子を見にいくと稟が外出しようとしている所に出くわしてしまいます。学校を休んでるのに病院へ行こうとする稟に疑問を投げかけますが、結局病院へ行ってしまいます。
病院では、亜沙先輩とラブラブモード。その中で、子供の頃は体が弱く入院している事が多かった事が話題にのぼります。そして、亜沙先輩と亜麻さんの互いに想い合っているにも関わらず、想いがすれ違っている事に稟は気付きます。

家で楓は、例のプリクラを前にし泣き続けています。稟が帰って来ても、泣き腫らした顔の楓に気付きもせず。亜沙先輩の話しを始め、亜麻さんとの想いがすれ違っている事を言います。それを聞いていた楓は、自分がそれとどこが違うのかと、ブツブツと呟いてしまいます。・・・ここの稟の行動は、あまりにもデリカシー無さ過ぎ。
すっかり、お風呂担当になっている楓ですが、今回はどう考えてもサービスシーンになっていません。虚ろな目が怖すぎますよ。一方で、亜沙先輩は再び病室で苦しみだします。・・・本気でやばいのでしょうか?
そして、とうとう思いあまった楓は、裸で稟のベッドに潜り込むのですが、稟に拒絶され自己嫌悪に陥ってしまいます。

稟はと言うと、ここに来てようやく自分の行動が楓を追い詰めていた事や、自分が本当に今まで皆をちゃんと見ていたのかの自問自答を始めます。・・・遅いよ。途中から振り出した雨にずぶ濡れになりながらも、稟は今までの事、そしてこれから自分がすべき事を悩み続けます。

楓はひたすら泣き続けています。プリムラも起き出してしまい、ここでやっと楓は自分の本心を語ります。自分が稟もそばにいたかったから、償いの意味も込め世話を続けていた事。自分の過去の行為から、稟から愛される資格が無いと思っている事。でも、奉仕し続ける事は、やはり自分を必要として欲しい、愛されたいと思っている事に他ならないワケですが・・・。
翌朝、楓は例え稟が亜沙先輩を好きであっても、そばにいるだけで良いとひたすら自分に言いきかせています。そんな時、ずぶ濡れの稟が帰宅しました。そして、この家を出て行こうと思うと、楓を絶望に落とす宣言をするのでした。
稟にしたら、散々考えて今まで甘え過ぎていた状況を変えようとの考えでしょうが、楓にとっては死を宣告されたのも同然の言葉です。焦点の定まらない目が、あまりにも哀れです。

・・・このままで、視聴者が納得出来るエンドに向かえるのでしょうか?正直不安です。
一番良いのは、シアと結婚して他の皆を側室にしてしまえば手っ取り早いんですが。(爆)
ここ最近の展開からするとまず無いでしょうな。つか、そうなったら視聴者石投げるな。うん。

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『かりん』5l「家族揃って恥ずかしい」

タイトルの血液入り牛乳瓶ですが、5話で大きな瓶になるのですね、このまま話数が進むと、ずらずら瓶が並んでいくのかと心配していました。心配するところじゃないですね。すみません。

前回の続きで、三人の前に現れた煉は、雨水くんが妹達に手を出したと思い、記憶を強制的に消そうとしますが、杏樹が止めた事により、二人を連れて退散します。
真紅家では、家族会議が始まっています。杏樹は、昼夜を問わず蝙蝠を操り雨水くんを監視していた為、寝不足で倒れてしまったとの事。そして、雨水くんを見方に引き込む事を提案します。
雨水くんの言動からして、信用に足る人物だと考えたようです。昼間は動けない果林以外の真紅家皆さんはこの提案に結構乗り気です。果林は大反対ですが、杏樹が耳打ちすると何やら驚いています。

一人、置き去りにされた雨水くん。ただ、果林にかまれた人間はどうなってしまうのか知りたかっただけなのにと、思っています。横では、母・文緒さんは元気一杯。今まで、明るい表情をした母を見た事が無かっただけに、急に人が変わったように明るくなったのを見ていると、どうにも不安なようです。
考えつつ歯磨きをしていると、窓の外のフェンスには息切らせた果林の姿が。なんと、雨水くんの住んでいるアパートは、なんと真紅家の裏。結界のすぐ外にあったのでした。この騒ぎに顔を出す文緒さん。その顔を見て、自分が噛んだ人である事に驚く果林ですが、それ以上にとても高校生の息子がいるようには見えない事に驚いてます。確かにわっかいですよね~。
息子の友達が来てくれたと、家に上がらされる果林ですが、二人の微妙な空気を変に勘違いした文緒さん、気を利かせたつもりで押入れへ引っ込んでしまいます。しかも「カンバレ」の旗。きっと聞き耳立ててますな。
しかし、結局お茶飲んで帰って来ただけでした・・・。果林は疲れきってしまい、さっさと自室に戻ってしまいます。

果林を除いた家族会議が始まりますが、杏樹が現れこれからは果林に関する家族会議には自分も混ぜて欲しいと言います。物言いはキツイですが、お姉ちゃんが心配でならないようです。取りあえず、一度本人に会って見る事が決定した模様。

翌日のバイト。雨水くんは詳しい話しを聞くため、バイト後に待ち合わせの約束をします。しかし、先に店の外へ出た雨水くん、果林パパ・ヘンリーさんに拉致られてしまいます。遅れて出た果林は、待ちぼうけになってしまうわけですが・・・。どこからともなく花を持って来て、花占いまでし始めちゃいましたよ。よっぽど手持ちぶたさだったのね。
一瞬にして、館へ連れてこられた雨水くん。当たり前ですが怯えています。そんな雨水くんに対し、ヘンリーさんはフレンドリー。初めてお迎えする娘の友達に浮かれまくってます。それを見た、果林ママ・カレラさんは怒ってます。まあ、緊張感ないですもんねぇ。
しかし、ヘンリーさん依然としてフレンドリーなままで、自分達の事や果林が普通の吸血鬼とは違い、血を吸うのではなくあげている事を教えてくれます。
雨水くんは、母がどうすれば元に戻るのか聞くのですが、そこで杏樹登場、ここで仮説ですが果林に血を与えられた人は、その人がこうありたいと思う自分になってしまうのだと言います。そして、たまたま効き目が長いだけで、いつかは効果が切れ元に戻るとの事、その事に雨水くんは安心します。・・・元に戻るのもどうかと思いますが。
何だか、結構和んだ雰囲気になりましたが、ここでカレラさんが雨水くんを脅します。もし、自分たちの事をバラそう物ならここまで深く関わってしまったから、記憶の全てを奪う事になり、母に迷惑をかける事になるだろうと、思いっきり弱い所を突いてきます。思いっきり怯える雨水くんに対して、バラさなきゃいいだけだと笑いながら背中を叩きまくるカレラさん。余計怯えまくってる気が・・・。

一方、散々待った果林はようやく家路につきます。帰宅し扉を開けると、そこには憔悴しきった雨水くん。これが驚かないですみましょうか。
翌日、事情を聞いた果林。雨水くんを幸せにするどころか負担をかける事になってしまいます。ここで、お昼にお弁当を作ってあげる事を提案。勿論、雨水くんは快諾。喜びのあまり果林の手を思いっきり握ってしまいます。
最後の最後で、大出血~。果林、鼻は大丈夫?

今回も、いいテンポで話が進んでいます。なかなか楽しく視聴してます。・・・この後の『SHUFFLE!』がスゴイ事になってるだけに・・・。

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『蟲師』第6話「露を吸う群れ」

今月号の「ぱふ」にて、原作コミックが特集されていました。インタビュー記事等もありましたので、興味ある方は御一読を。
アニメについても、書かれていたのですが、長濱監督の熱いラブコールによりアニメ化されたのですね。それ故のクオリティーとも言えますね。うんうん。

で、今回のお話は、蟲の引き起こす事象についてはすぐ解決しましたが、一度寄生された人間自身についての問題と言えるかもしれません。

複雑な潮の流れの中、ギンコは島の少年・ナギの操る小船に乗り問題の島へ向かいます。
その島は、潮目が複雑で大潮の日しか侵入出来ず、岩ばかりで僅かな土地で何とか食べている貧しい島です。そんな島民の心の拠り所は「生き神」の存在。1日の中で老いて死んで行き、また、翌朝には生き返る神秘の存在。
そして、その「生き神」である少女・あこやを救って欲しいと言うのが、ナギの依頼。生き神に供物を奉納していたにも関わらず、ナギの親は亡くなり、その時点で「生き神」とされる存在について疑問を持っていたと思われた時に、たまたま島主の話を聞いてしまい「生神」は作られた存在である事を知ってしまう。
現在の生き神・あこやとは子供の頃からの友人。淡い恋心もあったでしょうね。彼女を救いたい一心で、殺される事を覚悟し再び島へ戻ってきたナギ。見つかればギンコの命も危ないようです。

ギンコは、あこやの変化する様を見て、息を引き取る際、鼻から何やら粉の様な物を目にする。診察すると、やはり鼻の中に蟲が寄生しており、粉は、その蟲が死ぬ時に発する物で、そしてまた蟲は新たな命を産み出す。
大潮の日にしか入れない、岬の突端にある洞に目星を付け探索すると、やはり同じ蟲に寄生されたネズミの死骸があり、それにより療法は意外にあっけなく見つかった。
あこやの額を、針でつつくとそこからは螺旋状の蟲が現れた。この蟲は、寄生した物の体内時間を、己と同調させると言う特徴が有り、それにより「生き神」が作られていた。
逃げようと言うナギに対し、島が好きで、島主である父を信じようとするあこやは逃げようとはしなかった。例え逃げたとしても、他の誰かが生き神になるだけだと・・・。彼女が「生き神」となったのは、父より手渡されたヒルガオに似た香りの強い花。その香りを嗅いでからであった。
蟲の悪用を止める為にも、ギンコは原因を島から持ち出そうと話す。それまでは、生き神としてあこやに振舞う事を要求する。しかし、島主はあこやの様子がおかしい事に気付いてしまう。

海を見つめるあこやを見つけ、ギンコは話しかけるが、蟲に寄生されていない状態は、正常であるはずなのに、あこやは不安で仕方が無い。寄生されていた間は、1日がとても満たされていたのに、今は目の前に広がる膨大な時間に足が竦むと。
多分、この島の生活はとても単調なのかもしれない。変化に乏しい毎日は、一度蟲と同じ体内リズムになった人間には、気が遠くなる程の時間になってしまうのかもしれない・・・。

そして、次の大潮の日、洞へ向かうギンコ達。暗闇に浮かぶのは、蟲に寄生されたヒルガオの群生。一方、島主もナギが戻っている事を知っており、口封じの為に洞へ向かう。ナギの生命の危機を感じ、島民に全てを話し助力を求めるあこやだったが、これが悲劇へと進んで行く。
ギンコ達の元へ現れた島主達に対し、ギンコは挑発するだけしてとっとと逃亡を図る。後は手下に任せ、次の生き神を作るため、花を懐に入れ立ち去ろうとする島主の前に、あこやの話しを聞いた島民達が現れた。今まで、いいように騙されていた事を知った島民達は、既に暴徒と化していた。
その亡骸の元に立つあこやは、生前、自分の前に花を差し出した、優しげな微笑を浮かべた父を思いつつ、懐の花の香りをまた吸ってしまう。それは、とても深く。ギンコ達は間に合わなかった。あこやは、人間としてでなく、蟲と同じ時間で生きる事を選んでしまった。
この事により、ナギは完全にあきらめてしまう。いや、元々気付いていたのかもしれない。生き神でいた時のあこやは、心底満たされた表情をしていた事に気付いていたのだから。

次の大潮を待たなくてはならないギンコは、同じ症状の島民達をその間治療していったが、その後も大潮の日には誰かがまた同じ様に蟲に寄生されていった。それは、島にいる時に、ギンコがナギに対して言った通りだった。あこやと同じ様に、もう人間の時間では生きていけない者はまた、花の香りを吸ってしまう。これは止められない事だった。
「生き神」の存在が無くなった、島民には心の拠り代が無くなってしまった。だが、彼等の目の前には膨大な時間が広がっている、少しづつ島を変えて行く事が出来るのだから。

・・・今回のお話は、切ないです。1日の内に生と死があり、それが毎日繰り返される。その事の方が、私には恐ろしく思えます。
多分、蟲に寄生された人達にとっては、その事がとても充実した事なのでしょうが・・・。
ナギに謝りながらも、その生活を選んだあこや。そんなあこやをラストでも見守っているナギ。切ないです。
そして、今回もまた背景が美しい。夕闇迫るような空の色の美しい事、美しい事。またその色が切なさを募らせます。

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